2019～2020年　佐賀大学との歩み

2019年人材育成及び共同研究事業に係る協定を結ぶ

「ベトナム人もベトナムから日本に来てシステム開発を行う時代。佐賀市のＩＴ産業をもっと活性化したいと思っている」ファン・トゥアン・タイ社長は佐賀を選んだ理由として、「ベトナムと気候が似ていること」などをあげていて佐賀市に住む人などを採用し、５年後には６０人規模にしたいと考えています。

佐賀大学でプログラミングコンテストの実施

ベトナムと日本のIT人材交流を目的に佐賀大学の学生は弊社が連携している大学のベトナム国家大学 ホーチミン市情報技術大学（UIT）の主催するプログラミングに参加しました。日越の学生たちがお互いの技術を競い合いました。今後も切磋琢磨しながら実力をつけて行ってほしいと思います。

STEPs学生が、ホーチミンオフィスを訪問

STEPsとは、佐賀大学理工学部における国際交流活動を行う学生自治組織です。

学生達のベトナムへの海外研修への計画を一緒に計画しベトナムへ案内しました。

学生たちは初めてのホーチミンと言う事もあり、とても良い人生経験になったのではないかと思います。

理工学部知能情報システム学科3年次生を対象に共同で卒業研究を開始

佐賀大学の学生の卒業研究に弊社が協力し、弊社のエンジニアが学生の研究テーマ、主にAI関連の研究を教育・指導しています。

医学部との共同研究を開始

弊社のAI技術を使って佐賀大学医学部と研究を開始しました。

佐賀大学の教授と協力し、佐賀大学付属病院の共同研究を行っています。

佐賀大学の学生を中心としたアルバイト雇用の開始

学生たちに実務経験を少しでも積んでもらううように、とのことで佐賀大学の学生を中心にアルバイトの採用を始めました。学生たちはソフトウェアのテストを通して実力をアップさせて欲しいと思っています。また、社会に出たときに即戦力となる、有力な社会人に成長するように教育を行っています。

今後は引き続き、佐賀大学と協力し、ブロックチェーン技術, AI 技術, IoT 技術などの情報に関する知的資源及び日本国内外の人材を相互に活用し,佐賀だけにとどまらず、日越の社会全体に貢献できるように邁進してまいります。また、緊密な情報交換及び共同研究等を行うことにより地域の産学連携を推進し, 地域社会の発展に貢献したいと思います。